卵がいろいろある中で、わが社の奥久慈卵に出会ったきっかけはなんですか？

うちもいろいろな卵をつかわせていただいていたんですけど、最終的に使っていたのが、さくらという卵なんですけど、そのさくらという卵が無くなってしまうことになって、どこの卵がいいか聞いたところ奥久慈卵を紹介していただきました。

どのくらいつかってくださっているんですか？

だいたい3年ぐらいだと思います。

その際に奥久慈卵を選んでいただいた決め手は何ですか？

普通に「おいしい」からですね。それが一番ですね。

やっぱり味は違いますか？

そうですね。こしがあったりなかったり、きみがおいしい卵、白身がおいしい卵とかいろいろありますもんね。

実際黄身とかが大分濃い卵とかが出てきていると思うんですけど、奥久慈卵になにか要望などはありますか？

いや、今の黄身の色がちょうどいいですね。濃いですもんね。

10年ぐらい前ですと、奥久慈卵の黄身の色は濃い色だったんですけど、今比較的スタンダードな色になってきてしまってて。見た目って結構大事じゃないですか。色をアップさせることばかりに特化して、色が注目される中で、なかなか味の方まで追求すると値段が上がってしまうので、なかなかできない部分もあるんですけど。

茶碗蒸しも卵も好評ですよ。

料理にはまった理由はありますか？

うちは卵焼きにぴったりはまりました。

お客様の反応はどうなりましたか？

まずは色が濃くなったねと言われますね。あと茶碗蒸しも上がりの色が変わりました。

多少でもうちの卵が貢献できていれば嬉しいです。ありがとうございます。