奥久慈卵が
できるまで
奥久慈の大自然の中で、手間をかけて大事に飼育し
洗卵、厳しい品質チェックを経て産みたての卵をお届けします。
FLOW
01
「農場管理」
奥久慈の大自然に囲まれた鶏舎の中は、緑薫る風が通り抜け、いつも新鮮な空気が満ちています。
鶏たちは天然原料100%にこだわった特製の飼料を食べ、地下からくみ上げるミネラルたっぷりの天然水を飲み、飼育員の愛情をいっぱい受けながら毎日元気に過ごしています。
02
「たまごを産む」
元気に育った鶏は、栄養満点の元気なたまごを産んでくれます。
鶏たちはいきものですから、餌を食べて水を飲み、呼吸し、ときにはストレスを感じるデリケートな心も持っています。
そんな鶏たちがいつも元気で快適に過ごせるよう、私たちは細心の注意と愛情をこめて飼育しています。
03
「洗卵・選別」
おいしいたまごは、鮮度が命です。
産みたてのたまごは専用レーンを通って、敷地内のGP(グレーディング・パッキング)センターへ直行。
センター内は常に温度管理されているので、産みたてたまごの新鮮さを保つことができます。
04
「安全性チェック」
たまごを洗うのは40℃の温水で回転するブラシで行います。最後に150ppmに濃度調整した塩素水で表面を殺菌し乾燥させます。その後、汚卵検知器(画像処理)と、ひび卵検知器(音波処理)を使って正常卵とB級卵を判別します。最後に表面を紫外線(UV)で殺菌し、たまご内部の異常検査機(光処理)を通過したたまごは包装されます。
05
「パッキング」
選別されたたまごたちは、全自動のレーンにのって素早く次々とパッキングされていきます。
「おいしい奥久慈卵を、新鮮なうちに食べて欲しい」―私たちの想いをこめて完成した最新鋭のGPセンターから、産みたてのたまごを毎日みなさまのもとへ送りだしています。
06
「新鮮なままお届け」
出荷準備の整った『奥久慈卵』は、鮮度を保つための温度管理を徹底した専用の冷蔵車で、スーパーや小売店、レストランへと向かいます。
独自の流通システムにより、大自然に囲まれた奥久慈の「ひたち農園」から県内をはじめ東京などの各都市へ、新鮮なたまごを新鮮なうちにお届けすることができます。
07
「スーパーや料理店から
皆様の元へお届け」
奥久慈卵は、主に茨城県内の有名スーパーの店頭に並べられ、みなさまとの出会いを待っています。
たまごコーナーに並ぶ、たくさんのたまご。奥久慈卵は正直ちょっと値が張りますが、そのぶん中身で勝負しています。
あじわい抜群、栄養たっぷり!奥久慈の大自然の恵みがいっぱいつまった極上たまご『奥久慈卵』を、是非ご賞味ください。